ポテトサラダ、タコぶつ、枝豆、ビールジョッキ2つとそれぞれの取り皿をおいたらテーブルはもう何も置けそうになかった。最近マネージメント会社に所属した友人が会社に手数料として撮影料金から引かれる割合についての生臭い話をしているとき、タコを口に含み鼻から息をし感じる味が、日本人に特有の淡白という味だとどこかで聞いたことを思い出した
作品作りや仕事の撮影の話、昔よく一緒に仕事をしていた友人の話や、子供がいくつくらいになるとアンパンマンに興味がなくなるかなど久しぶりに会ったので、ナカを追加で注文しすぎたレモンハイボールのレモンが二人ともほぼ皮だけになってしまっている。
すでに既知であると思っていたり、見ていたものに新しい視点を見つけることが撮影の面白いところだとひどくまっとうな話にうなずく。しかし慣れなのか技術の向上なのか、相手のセレクトを先読みしてしまうのかそれが疎かになるのが一番良くないよねと、アラフォーのおじさん二人が「フレッシュ感」について話し、痛飲する。
前向きで順調な話を聞いていたら、すっかり触発されて今までほとんどwebサイトに載せていなかった、仕事の撮影とその情報の告知も気づいた範囲で載せていこうと思います。
そのような訳で10月20日まで原宿のBlum&poeで開催している石川順恵展の展示風景撮影しました。
https://www.blumandpoe.com/exhibitions/yukie-ishikawa?lang=ja
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